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親鸞聖人のご恩徳を偲ぶ「報恩講」|武蔵野大学の今

本学院にとって大切な年中行事

2021年11月24日(水)、武蔵野キャンパス雪頂講堂にて「報恩講」が執り行われました。親鸞聖人の祥月命日の前後に開催する学内行事に、今年は高校1年生237名と学内関係者が集まり、同窓会からはむらさき会代表とくれない会代表の方々が参加しました。

献灯・献華・献香の「仏前荘厳」を行うのは、生徒のみなさんです。本番に向けて直前までリハーサルに励む姿が印象的でした。この儀式は武蔵野中高出身の方にはおなじみだと思いますが、大学の卒業生も入学式や卒業式などで目にしたことがあるはずです。

香のかおりに包まれた会場には、美しいパイプオルガンの音色と礼讃歌の歌声が響き渡り、厳かな雰囲気を醸し出しています。生徒たちが手にしている「礼讃抄」には、浄土真宗本願寺派のお経や歌が記されています。入学式でお念珠とともに渡されたもので、まだお手元にお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

石上仏教教育部長による「しんじんのうた」の唱和、代表焼香、長野理事長の式辞に続き、浄土真宗本願寺派布教使 正善寺(しょうぜんじ)住職の熊原博文先生による「親鸞聖人のご恩」のご法話をいただきました。熊原先生は高校生にもわかりやすい言葉で身近な話題を織り交ぜながら、親鸞聖人の教えや阿弥陀如来の本願についてお話くださいました。

学祖高楠順次郎先生は本願寺設立の普通教校に学ばれました。それは親鸞聖人の教えとの出遭いであり、現在も本学院は浄土真宗本願寺派関係学校(龍谷総合学園)の加盟校として仏教精神に基づく人格形成を目指し、その精神は受け継がれています。

卒業生のみなさんが本学院に入学されたのは、さまざまな理由があったと思います。それがたまたまだったとしても、母校との「ご縁」であることには変わりありません。「報恩講」という本学院にとって大切な年中行事が、親鸞聖人や母校のことを改めて思い出すきっかけになれば幸いです。

関連リンク:「報恩講」に寄せて|あの時、あの頃 武蔵野ヒストリア

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