同窓会組織・支部・会員のみなさんにお話を伺いました。
塩塚 憲江さん|むらさき会副会長
東京都青梅市にて誕生。姉に続いて武蔵野女子大学に進学(1994年度卒/日本文学科)。卒業して20年余り経った後、むらさき会へ。事務局を経て2021年、副会長に就任。
現在、大学生の息子2人の母。
むらさき会にかかわることになったきっかけを教えてください。
姉がむらさき会の常任委員だったことで、むらさき会にかかわることになりました。2年間は事務局として、3年目の2021年からは副会長として在籍しております。
むらさき会での仕事内容は?
事務局の時には、同窓生の名簿管理をしていました。住所変更や氏名変更、物故処理、支部会の名簿作成や住所ラベル作成など。
本部の副会長になってからは、引き続き名簿の管理と、事務局の会計さんと共に会計業務に携わっています。
今はコロナ禍で何もできないままですが、今後行事が開催され、いろいろな方々と出会えるようになることを楽しみにしております。
学生時代の思い出を教えてください。
在学時、日本文学科の先生の企画で、文学散歩という3泊4日のバス旅行がありました。先生数名、学生30名位の参加で、観光スポットではなく、文学に因んだ箇所を見学します。伊豆方面や、中部地方、関西方面など、6回ほど参加しました。
先生方の解説で、色々なものを見たり聞いたり味わったり、時間に余裕のある学生時代に経験できたことは、今でも私にとっての財産となっています。
ご当地自慢は何ですか?
私の住む東京都青梅市には、御岳山や多摩川、もう少し西に行くと奥多摩町があります。このあたりは東京の避暑地であり癒しの場所で、よくテレビでも紹介されています。
土日になると、東京ナンバーの車はもちろん、近県の車を多く見かけますし、電車も、平日より本数が多く出ています。桜や紅葉の季節は、(道路も電車も混みますが)お勧めです。
ライフワークを教えてください。
俳優であり歌手である、ディーン・フジオカさんを応援しています。常に前向きで、失敗を恐れず、挑戦し続ける人です。コロナ禍を変化変容しながら前に進もうと呼びかけ、お手本を示している姿がとても素敵です。
趣味としては、小学生の頃から書道を続けています。お稽古中は、日常を忘れることができますし、書道展では、書を見て、そこで出会った人と話したり、工夫した点やこれからの課題などを学べることが、とても楽しいです。
同窓生に向けたメッセージをお願いします。
今は武蔵野大学ですが、私の頃は武蔵野女子大学でした。女子大だから進学したものの、今のように共学だったら、もし有明キャンパスだったら、と想像すると、もしかしたら別の大学を選んだかもしれません。皆さんは、どのような希望を抱え武蔵野大学を選ばれたのでしょうか?
進学、就職、結婚など、人生は選択の連続です。
若い世代の柔軟な考えを持つ皆さんに、逆にいろいろ教えていただきたいと思います。
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※記事中の肩書きは取材当時のものです。また、学部・学科は卒業当時の名称です。
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