イベント開催情報

教養講座『IoT/AIの進化とサイバーセキュリティの課題』11月開催|MUSASHINOおすすめナビ

今だから知っておきたい「IoT/AI」

近年、テクノロジーの急速な発展により、私たちの暮らしは便利で豊かになりました。お掃除ロボット、スマートスピーカー、チャットボット…日々の生活を快適にする製品やサービス、その多くにはIoT/AIの技術が活用されています。また、製造業や医療、農業といった分野でもIoT/AIの技術導入が進んでいます。

そこで第88回 学校法人武蔵野大学後援会 教養講座では『IoT/AIの進化とサイバーセキュリティの課題』と題し、IoTやAIをはじめとした情報技術の進化や、日欧プロジェクトによるスマートシティの事例を紹介すると共に、そのセキュリティの課題についてお話いただきます。

日時:令和4年11月3日(木・祝)開場13:00 開演13:30
講師:徳田英幸氏(国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)理事長/慶應義塾大学名誉教授)
会場:武蔵野大学武蔵野キャンパス6号館(雪頂講堂)
聴講無料・予約不要 定員300名 ※公共交通機関でご来場ください

イベントの詳細は、以下のポスターをご確認ください。
第88回 学校法人武蔵野大学後援会 教養講座『IoT/AIの進化とサイバーセキュリティの課題』
※クリックするとポスター(PDF)が表示されます。

講師は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)理事長/慶應義塾大学名誉教授の徳田英幸氏です。NICTは情報通信分野を専門とする日本で唯一の公的研究機関で、情報通信技術の研究開発を推進しています。それと同時に大学や産業界、自治体、国内外の研究機関などと連携して、研究開発成果を広く社会に還元し、イノベーションを創出することを目指しています。本学でも今後の連携強化を見据えて、2022年7月にNICTとの交流会を行いました。

関連リンク

NICT-情報通信研究機構

国立研究開発法人情報通信研究機構-武蔵野大学交流会を終えて|武蔵野大学の今

「IoT」は「モノのインターネット」と呼ばれ、モノに搭載されたセンサーなどで情報を収集し、インターネット経由で管理します。それに対して、「AI(人工知能)」はモノに依存せず、膨大なデータを処理・分析して学習します。また、「スマートシティ」はICT(情報通信技術)を活用して、人々の生活の質を高め、新たな価値を創出する持続可能な都市や地域と定義されています。

それらのおかげで便利になる一方、機密情報の漏えいやデータの不正利用といったサイバー攻撃の脅威は増大し、「サイバーセキュリティ」は重要な課題となっています。IoTは「モノ」がインターネットに接続されているので狙われやすく、被害が甚大になる可能性があります。また、AIはサイバー攻撃でもセキュリティ対策でも用いられています。

10年、20年後、情報技術の進化によって私たちの暮らしはどうなっているでしょう。

情報通信分野の最前線で活躍する徳田氏のお話では、専門的な内容だけでなく、新しい技術で人々の幸せを目指す未来社会を垣間見ることもできることでしょう。「プロフェッショナル」に学ぶチャンスです。みなさまお誘い合わせの上、ご参加ください。

関連リンク:武蔵野大学後援会|武蔵野大学[MUSASHINO UNIVERSITY]

お問い合わせ

学校法人武蔵野大学 後援会事務局
[E-Mail] kouenkai@musashino-u.ac.jp
[TEL] 042-468-8298
[住所] 〒202-8585 東京都西東京市新町一丁目1番20号

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