校友トピックス

母校愛を過去から未来へ|あの時、あの頃 武蔵野ヒストリア

100年史編纂事業の舞台裏

2024年で100周年を迎える本学では、それに向けてさまざまな関連プロジェクトが始動しています。そのひとつが100年史編纂室で進める100年史編纂事業です。本学100年の足跡をたどると一言で言っても、年史編纂に向けた準備は多岐にわたります。

大学の内外より集めた膨大な資料を読み解き、本学の歴史に関わるわずかな手がかりも見逃さぬよう細心の注意を払い、資料を整理分類します。その様子は、TVドラマなどで見かける情報分析官に近いものがあるように感じました。整理された資料は、100年史本文執筆の際に参照されるのはもちろんですが、次の年史編纂(125年史、150年史等)のために、永久保存を目指すとのことです。劣化の進んだ資料を中心に、電子化保存も積極的に進められています。

資料収集、分析、保存のほかに年史編纂事業のもう一本の柱は、本学卒業生や教職員等関係者へのインタビューです。編纂室員は、全国に散らばる卒業生、関係者の方々への聞き取りのために東奔西走しています。

ある戦前の高女卒業生は、学祖・高楠順次郎先生の仏教講話などを直に聴講され、その高潔な人格に触れられた感動をお話しくださったそうです。このような卒業生や教職員の方々からの生の声は、本学の歴史を知る上でもっとも貴重なものだと編纂室員は口を揃えます。しかし、2024年に向けて多くの卒業生・教職員と出会い、声を聴く機会は新型コロナウイルスの感染拡大で阻まれてしまいまいました。一日も早いコロナ収束と、取材の再開が待たれます。

感染拡大前の2019年11月までに行われたインタビューで、卒業生の方々に共通していた、純粋に母校を大切に思う気持ちに心を打たれたそうです。「100年史編纂を通じて、卒業生の方々の母校を愛する気持ちや誇りを、在学生や未来の武蔵野大生に伝えることも使命のひとつ」という編纂室員の言葉が印象に残りました。この卒業生ネットワークでは、同級生や恩師との交流機会、さまざまな情報発信を通じて、在学生・在校生や卒業生の方々に、この大学・学校で学んで良かったと、誇りにおもっていただけるよう努めていきたいと思います。

ここで、卒業生の皆様へのお願いがあります。卒業生の皆様が在学・在校されたときに配布された印刷物、刊行物やクラブやサークル活動などの資料、その当時の学園の様子がわかる写真等がございましたら、1点でも構いません。100年史編纂委員会窓口( kouyu@musashino-u.ac.jp )までご一報ください。ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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