校友トピックス

新型コロナウイルスワクチン職域接種の現状|武蔵野大学の今

学生の健康と安全を守り、安心して生活を送るために

緊急事態宣言の対象地域が拡大し、若者のコロナ感染拡大のペースが加速する中、新学期前の学校現場では対策強化に追われています。本学では、2021年9月1日(水)より学生・教職員・大学関係者を対象に、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始しました。

関連リンク:新型コロナウイルスワクチン職域接種の実施について

[接種予約申込方法]
MUSCAT(通信教育部はWBT)をご確認ください。

東京・渋谷の若者向けワクチン接種の会場では、希望者の殺到のニュースが話題になりました。また、生協連合会調査では、大学生のコロナワクチン接種への希望は85%超えとなっています。特に、4年生では9割が接種に前向きという結果でした。

参考:全国大学生協連 新型コロナウイルス対策特設サイト #with コロナ|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)

一方、本学での職域接種の予約状況はまだ余裕があります。データサイエンス学部が実施した同学部生を対象とした緊急アンケート調査では、回答者のうち7割が学内の職域接種はしないと回答しています。こうした状況の中、家族の職域接種や地元自治体で接種済みまたは申し込み済み、もしくは夏休みで帰省中のため大学での接種は考えていない学生、または大学からの情報を確認し忘れたといった学生も一定数いると思います。

本学の職域接種は、学生をはじめとする本学関係者の健康と安全を守り、安心して生活を送ることができるよう実施するものです。

一日も早いコロナ収束をめざすためには、一人ひとりのアクションが必要です。3つの密の回避、マスクの着用、手洗いや手指の消毒、咳エチケット、そしてワクチン接種もそのアクションのひとつであることを、学生たちに改めて伝える必要があります。今大切なのは自分を、家族を、友人を、身近な人を守る輪の広がりです。

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