校友トピックス

令和3年3月の聖語

静謐の聖語板に見出してきたこと

有明キャンパス正門、武蔵野キャンパス正門・北門に設置されている「聖語板」を覚えていますか?
先人のことばを月替わりに掲示しています。
在学時、何気なく見過ごした言葉、瞬時に腑に落ちた言葉、場面を具体的にイメージできる一文、また、思わずその意味を自身に問い掛けた経験はありませんか。
そして、1カ月間、朝に夕に目にすることで、じっくりと心に沁みこんでくる言葉がありませんでしたか?
今も変わらず、「聖語板」は学生に、教職員に、大学を訪れる人に静かに語りかけています。

3月の聖語

我々が努力して成し遂げたものは
そのままで終わりを告ぐべきものと思ふのは間違いである
この後に成すべきものの第一歩である

高楠順次郎

今月の聖語は学祖高楠順次郎先生の言葉です。
卒業、異動、転勤または、進級・進学、旅立ち、新たな環境の下で動き出すこの季節。
出逢いと別離、総括と着手が交錯するこの季節、特に心に響く言葉ではありませんか?

大学の公式サイトでは、高楠先生を紹介しています。この機会にご覧になってみてください。

学祖 高楠順次郎

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