校友トピックス

令和2年12月の聖語

静謐の聖語板に見出してきたこと

有明キャンパス正門、武蔵野キャンパス正門・北門に設置されている「聖語板」を覚えていますか?
先人のことばを月替わりに掲示しています。
在学時、何気なく見過ごした言葉、瞬時に腑に落ちた言葉、場面を具体的にイメージできる一文、また、思わずその意味を自身に問い掛けた経験はありませんか。
そして、1カ月間、朝に夕に目することで、じっくりと心に沁みこんでくる言葉がありませんでしたか?
今も変わらず、「聖語板」は学生に、教職員に、大学を訪れる人に静かに語りかけています。

12月の聖語

ものごとは 心にもとづき 心を主とし 心によって つくり出される

ダンマパダより

ダンマパダは、パーリー語(釈迦の教義を伝える為に用いられた古典語)で書かれた仏典のことをいい、『法句経(ほっくきょう)』と呼ばれています。お釈迦様の教えをまとめた最古の仏教経典のひとつで、ダンマ=法、パダ=ことばという意味から「人間の真理のことば」と訳されています。

今月の聖語は、26章423偈の詩で構成されているダンマパダの最初の詩です。
インド哲学者、仏教学者の中村元先生は、訳書『ブッダの 真理のことば 感興のことば』(ワイド版岩波文庫より出版されています)のあとがきで、「『ダンマパダ』は人間そのものに対する、はっと思わせるような鋭い反省を述べ、生活の指針となるような教えが述べられている」と記しています。

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