校友トピックス

報恩講について

11月27日に実施

「報恩講」(11月28日)  ― 礼讃抄参照 ―
この日は、人間としての真実の生き方を真剣に考えられ、私たちにその道を示された親鸞聖人(見真大師)のおなくなりになられた日です。
仏さまのみ教えを伝えるために一生力を注がれた親鸞聖人は、弘長2(1262)年11月28日(陽暦1月16日)京都の善法坊の一室で末娘の覚信尼や門弟たちに見守られながら、念仏の声とともに90年の生涯を閉じられました。
私たちは命日を機会に聖人のご恩徳を忍び、その教えを体得して報恩のまことを誓い、正しく強く生きていきたいものです。

今年度は、新型コロナウイルス感染の現状を考慮し、学内行事は内容を簡素化して行ってきましたが、11月27日(金)の報恩講は、武蔵野キャンパス雪頂講堂において高校2年生212名および学内関係者が参加し、厳かに行われました。

礼讃歌、仏前荘厳、式辞の後、法話を浄土真宗本願寺派方法布教使髙林寺住職菅原智之先生にお願いし、「お金と便利な生活さえあれば生きていける?」の講題でご法話いただきました。

ところで、最近の報恩講の動画をご覧になりたい方、youtube に2分間だけ、お付き合いください。

みなさんの中高の時代が蘇るでしょうか・・・。(平成30年度 報恩講より)

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