校友トピックス

2021年前期の気になるヒト・コト PART1|武蔵野大学の今

2021年度前期授業が7月16日で終了しました。東京都に発令された3回目、4回目の緊急事態宣言の影響で、キャンパスが学生たちで活気づいたのはわずかな期間だけでしたが、逆境の中でも存在感を示す在学生たちがいました。そこで2021年前期の学内ニュースを振り返り、本学の気になるヒト・コトをお届けします。

データサイエンス学部生の躍進

社会人研究者や大学院生も参加するコンペティションで、ひときわ輝いていたのがデータサイエンス学部生です。

レシピサイトで見た料理を作ろうと思ったのに食材が足りない!そんな時にお役立ちのシステムを提案したデータサイエンス学部1年(当時)の瀧 日悠雅(たき ひゅうが)さん、田丸 翔大(たまる しょうた)さん、2年(当時)の臼木 瑠音(うすき るね)さんの3人が、「情報処理学会 第83回全国大会」で「大会奨励賞」を受賞しました。

「大会奨励賞」は今大会全1,127件から座長および一般聴講者からの投票で選出されます。一人暮らしの大学生の台所事情という身近な課題と、データサイエンスの融合が多くの人から支持されました。なお、瀧さんは座長裁量で優秀な発表に対して贈呈される大会のローカルアワード「学生奨励賞」にも選ばれています。

出典:【武蔵野大学】データサイエンス学部生3名が「情報処理学会 第83回全国大会」にて「大会奨励賞」を受賞 ~レシピサイトのコメントデータからレシピの代替食材を提示するシステムを提案~|PR TIMES

一方、バーチャル空間でのチア練習支援システムを提案し、「DICOMO2021(マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム)」で、特に優れたプレゼンテーションを表彰する「最優秀プレゼンテーション賞」に選出された学生もいます。

データサイエンス学部2年の大西 力登(おおにし りきと)さん、神寶 結美子(しんぽう ゆみこ)さん、中村 亮太准教授によるグループの研究は「複数人が同じ動きをしているときに動きのずれがどれくらいあると“ずれている”と判別するのかといった評価実験」で、離れた場所でも動きを揃える練習ができるシステムです。近い未来、チアのみならず幅広い分野で活用できるかもしれません。

出典:【武蔵野大学】データサイエンス学部生2名が「DICOMO2021」にて「最優秀プレゼンテーション賞」を受賞 ~バーチャル空間でのチア練習支援システムを提案し、上位3組入賞の快挙~|PR TIMES

1年生コンビのスタートアップ

「ホテルガチャガチャ」をキーワードに、行先がランダムに決まるホテル予約サイトのサービスの資金調達を実施したのは、アントレプレナーシップ学部1年の関根 康太(せきね こうた)さん、データサイエンス学部1年の山野 一樹(やまの いつき)さん。この2人は、高校時代からの友人です。

高校2年の時に会社を設立したことや、大学1年にして第三者割当増資にこぎつけたことなど、関根さんと山野さんの行動力は規格外といえるでしょう。しかし、日本をはじめ世界展開を視野に入れた彼らには、目標を達成するためのステップのひとつにすぎないのかもしれません。

出典:【武蔵野大学】アントレプレナーシップ学部生らが創業したスタートアップ 株式会社Xtravelerが資金調達を実施!|PR TIMES

さて、彼らが在籍する学部は、卒業生の方には耳慣れないかもしれませんが、それもそのはず。アントレプレナーシップ学部は2021年に開設され、今春新入生約70名を受け入れたばかり。既存の枠にとらわれず、新たな価値を創造していく起業家精神(アントレプレナーシップ)を持った人材の育成を目指す学部です。また、データサイエンス学部はデータを読み解く分析力、データを使って価値を生み出す創造力、価値を拡げてイノベーション(革新)を起すビジネス力を育成するため、2019年に新設されました。

2つの学部の学びを通して、彼らのスタートアップはどのような成長を見せるのでしょうか。アフターコロナの社会を見据えた取り組みに期待が高まります。

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