静謐の聖語板に見出してきたこと
有明キャンパス正門、武蔵野キャンパス正門・北門に設置されている「聖語板」を覚えていますか?
先人のことばを月替わりに掲示しています。
在学時、何気なく見過ごした言葉、瞬時に腑に落ちた言葉、場面を具体的にイメージできる一文、また、思わずその意味を自身に問い掛けた経験はありませんか。
そして、1カ月間、朝に夕に目にすることで、じっくりと心に沁みこんでくる言葉がありませんでしたか?
今も変わらず、「聖語板」は学生に、教職員に、大学を訪れる人に静かに語りかけています。
3月の聖語
「我々が努力して成し遂げたものは
そのままで終わりを告ぐべきものと思うのは間違いである
この後に成すべきものの第一歩である」
高楠順次郎
3月の聖語板
今月の聖語は学祖 高楠順次郎博士の言葉です。近年、卒業シーズンである3月に毎年掲げられるようになりました。この言葉を目にすると、学生時代を思い出し懐かしい気持ちになる方もいらっしゃるのでは?
先生や友人と活発に議論を交わしたり、日夜勉強に励んだり、学外学修に懸命に取りんだり…と、思い起こせば学生時代というのは未来へ向けて「種」をまいている時期だったのかもしれません。
そして卒業という日は、土の中の種が芽を出すまさにその瞬間――「この後に成すべきものの第一歩」とも言えるのではないでしょうか。
本サイトでは卒業後それぞれの花を見事に咲かせた多くの卒業生のインタビューを掲載しています。彼らの姿は、大学時代にまいた種がやがて芽を出し花を咲かせるまでの軌跡そのものです。
花の色やカタチは皆それぞれ。「世界にひとつだけの花」という歌のタイトルをちょっと思い出しました。
卒業から年月を重ねたであろう今、皆さんにあらためて問いかけたいと思います。
皆さんの種は、どんな花を咲かせましたか?
「この後に成すべきものの第一歩」を踏み出そう!
卒業生のインタビューはこちらから


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