校友トピックス

実用のその先へ。人、言葉、社会を有機的に繋げて捉える日本語教育学の世界【ゲスト:神吉宇一先生(日本語教育学)】 #17|イドバタコウギ

各分野の専門家といっしょに、ふだんの講義よりもさらにアカデミックで、わかりやすくて、面白いコウギをお届け!「イドバタコウギ」は、聞けばちょっと誰かに話したくなる、新感覚 雑談型 講義ラジオです。

「先生の講義、思い出すなぁ」「後輩たち、頑張ってるなぁ」など、母校を懐かしく思い出しつつ、新たな知見も手に入る「イドバタコウギ」。さて今回のテーマは…?

心地よいコミュニティのつくりかた

仕事帰りの17時。自転車で通り過ぎる吉祥寺中道通りは、海外からの観光客、帰宅途中の学生、習い事を終えた親子などでごった返しています。すれ違いざまに聞こえる言語も実にさまざま。気づけば日本も随分とグローバル化が進んだものです。

十数年前までは、日本語ではないコトバを話す人がそばにいるだけでなんだかドキドキしたものですが、今や自分のコミュニティーにも海外からきた人がいるのが当たり前。「私の職場にも外国籍スタッフがいます!」「ママ友は海外の方です!」なんて人も多いのでは?

ここでひとつ問題になってくるのが「コトバも文化も違う人と一体どういう風にコミュニケーションをとればいいんだろ?」ということ。「同じ人間だもの」と自分に言い聞かせ、自然に自然にナチュラルに…とものすごく頑張っている、その時点でもはや自然ではないワケですが、これからの多文化共生の時代、私たちは海外からきた人々と一体どのように接すればよいのでしょうか?

今回のイドバタコウギではグローバル学部日本語コミュニケーション学科の神吉宇一先生がこの問題をズバッと解説。パーソナリティを務める文学部4年内田さんの「海外の人が日本の会社で働く場合、どのような形が理想的だと思われますか?」という質問に対して神吉先生はなんと答えたのでしょう? 気になる人はぜひ動画をチェックしてみてくださいね♪

今回の「コウギ」も、ちょっと誰かに話したくなっちゃうアカデミックな話が盛りだくさん!これであなたも雑談上手。通勤中やお昼休みに、母校を思い出しつつぜひご覧ください♪

※記事中の肩書・学年は収録当時のものです


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